平成19年10月より導入
当院は、以前より胃カメラを楽に受けられるよう、工夫を重ねてまいりましたが、今回、新たに鼻からスコープを挿入する経鼻内視鏡を導入いたしました。
従来行ってきた麻酔下の経口内視鏡との違いは下記の表の通りで、患者さんと相談していずれかを選択しております。
なお、平成19年7月より導入された下関市胃癌検診内視鏡検査では規程として麻酔等の注射が使用できませんから、経鼻内視鏡がお勧めです。

経鼻 経口
挿入率 鼻腔の狭い方は挿入が難しく経口へ変更します。 ほぼ100%
嘔気・嘔吐 90%の方は嘔気・嘔吐がありません。
楽です!
当院では麻酔をかけますので、
うまく効けばありません。
鼻腔の疼痛 半数近くの方が何らかの「痛み」を訴えています。主に痛みを感じるときは挿入時です。鼻腔さえ通過すればこの痛みはほとんどありません。
また女性のほうが鼻の痛みには鋭敏という結果が出ています。

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出血 鼻出血の頻度は100例中2例程度です。適切な処置により止血が可能です。 喉からの出血は、激しい嘔気がなければありません。
麻酔 使用しませんので検査後、すぐに帰れます。車で来院することも可能です。 使用しますので検査後、1時間〜1時間半休んでいただくことになります。車での来院は注意が必要となります。
診断能 画像が経口より劣るため、より細かい癌の発見には不向きです。 精密検査に適しています。